サイディングプレカット

Pre-cut siding

サイディングプレカットシステムについて

外壁サイディング材を、現場で職人が切るのではなく、「あらかじめ工場で、設計図通りにカットし、現場に搬入すること」を指します。
現場では、既に精密に加工されたサイディングを割り付け図に従い貼り付施工するだけです。
施工時の粉塵や騒音は殆ど無く・工期が短縮・美しく正確な仕上りが実現できる、画期的なシステムです。

特長

1.精度の高さ
人間ではなく、コンピューター制御の専用マシンがカットする為、ミリ単位の狂いがなく、複雑な斜めのカットや窓の形に合わせた切り抜きも正確に行います。
また、電動ノコギリで切るよりも断面がなめらかで、部材同士がピタッと合うことが特徴です。
2.騒音トラブル防止・現場での廃材削減
本来、外壁の工事現場では木材の切断音と激しい粉塵が発生しますが、サイディングプレカットは工場でサイディング材を切ってくるため、現場に廃材が残りません。また、現場での切断作業が激減する為、近隣への騒音トラブルの防止が可能です。
3.工期短縮
現場にて、「測って・印をつけて・切る」という手間がなくなり、届いたパーツを割り付け図に従い、貼り付ける作業に集中できるため、
工事期間が大幅に短縮できます。

SDPシステム

これまでの住宅外壁材「サイディング」の問題点

現在、外壁材市場のおおよそ70%を占めているサイディングは、「発売当初から商品群が多彩に用意されていたこと」、そして「乾式工法による工期短縮ができる」などのメリットがあります。

しかし、現場加工する際に出る騒音や粉塵が周囲に与える影響は大きく、また、加工後に出る残材が現場の美観を損ねる原因となっていることが問題視されています。

常識を覆す『外壁進化論』とは?

注目される「サイディングプレカットシステム」

あらかじめサイディング材を工場で加工した「サイディングプレカット」の場合、現場やその周囲の環境に与える影響はほぼ皆無。また、現場では既に精密に加工済みのサイディングを貼っていくだけなので、当然、工期は短縮されます。
これは、まさに『外壁工事の進化』と言っていいでしょう。

ただし、サイディング材を加工する技術には『高度な採寸の精度』が要求されます。

サイディングプレカットにおける革新的な採寸システム

これまの手作業では、「採寸後、データを入力する際に時間がかかる」「ヒューマンエラーが生じやすい」などの問題が発生していました。

しかし、採寸方法をデジタル化したことで、採寸データの高精度化、そして作業の省略化を実現。オリジナル開発したTP(ターゲットプレート)と三次元測定機を組みあわせることで、現場建物から数値の測定が容易にできるようになりました。

作業の流れ

図面からではなく、現場建物から採寸いたします。現状に合わせて加工することが可能です。
14mm~18mmの厚さを持つ窯業系サイディングであれば、横張、縦張ともに対応可能です。
開口・電気工事、及び設備の貫通部・軒天工事が完了した後に、採寸にお伺いいたします。
立面図、平面図、矩計図。その他、躯体や外壁の仕様がわかるものをご用意ください。

よくある質問

躯体の誤差の調整は可能ですか?
図面からではなく、現場建物から採寸いたします。現状に合わせて加工することが可能です。
利用可能な外壁の種類を教えてください。
14mm~18mmの厚さを持つ窯業系サイディングであれば、横張、縦張ともに対応可能です。
採寸はいつ行いますか?
開口・電気工事、及び設備の貫通部・軒天工事が完了した後に、採寸にお伺いいたします。
必要なものは何かありますか?
立面図、平面図、矩計図。その他、躯体や外壁の仕様がわかるものをご用意ください。